After Effects CS6 SDK – 謎の WaterMarked フラグ

After Effects CS6 用プラグインを作るための SDK では、CS5 には無かった WaterMarked フラグというものが追加されました。

結果を先に書いてしまいますが、どのような効果があるのか判りませんでした。

WaterMarked フラグは、「プラグインが体験版なので出力画像が本番用ではない」場合などに、プラグインが After Effects へ通知する情報のようです。
とりあえず、WaterMarked フラグを On にしたプラグイン(Water Mark Test)を作り、調整レイヤーへ適用してみました。

エフェクト名の色が変わったりすると便利そうですが、特別な表示は見当たりません。

レンダリングしてみました。

警告メッセージ等も表示されずにレンダリングできます。

フラグの使い方が間違っているのかもしれません。キャッシュの管理など、細かい機能に影響するフラグなのでしょうか。
せっかく追加されたフラグですが、効果は判りませんでした。